2016
10.28

営業車、社用車のラッピング広告 配送車両 トラック

営業・配送車両, 事例集

トラックラッピング、キッチンカーラッピング

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営業車両 配送車両 車両ラッピング トラック 社用車
ポイント トラックならではの大胆なデザインで、多くの人に良いイメージ訴求が可能です。

大型トレーラは1日150Km走行で年間1600万人が見る大型看板が走っているのと同じ効果があります。
この活用されていないトラックの側面を企業のコミニュケーションツールとして活用する手法がYMG1がご提案している車両ラッピングシステムです。

YMG1は企画、フィルム印刷、施工と一貫してワンストップで企業にご提案しております。

ラッピング広告業界では唯一都心に大型バス、トレーラーまで365日24時間施工できる全天候型車両ラッピング施工スタジオを完備しております。

ラッピングトラックによるPR

■ラッピングトラックとは

トラックは「荷物を積む」という目的で作られているため、その多くは箱型をしており、平面で構成されています。この平面部分を効果的に広告に利用しようという試みが、「ラッピングトラック」です。

そもそもラッピングは、車やバスボートなどに利用されているもので、広告を印刷した特殊なフィルムを貼り付けることで、車やボートの外観を変える手法です。本体そのものに塗装してしまうわけではないため、簡単に剥がすことができ、元の状態に戻せます。こうした特徴から、ラッピングは期間限定で行いたい商品広告や、しばしば移り変わる新商品の案内、ロゴやデザインを時代やシーズンに合わせて変えていきたい企業PRなどに適しています。

大型トラックの場合、側面の面積はかなりの広範囲にわたります。ここにラッピングを施すことで、大型ビジョンへの広告と同様の効果が期待できます。さらに、トラックは長距離を移動するため、その場にいる人しか見ることのできないポスターやディスプレイ広告などよりもずっと多くの方の目に触れることができます。

日本では、ラッピングをしていないトラックがほとんどであり、ラッピングトラックはまだそれほど多くありません。そのため、「ラッピングトラックが走っている」というだけで人目を惹くことができます。ポスターや大型ビジョンでの広告に慣れてしまって、あまり目を留めることなく通り過ぎてしまう人であっても、信号待ちの間に通り過ぎたラッピングトラックには目を奪われるということはあるでしょう。

さらに、ラッピングトラックは、ラッピングさえしてしまえばその後のコストはかかりませんから、低コストで効率良く利用できる宣伝媒体だといえるでしょう。

■ラッピングトラックのPR

長距離を移動することになるラッピングトラックは、特に、広範囲で展開している商品やサービスのアピールに適しています。また、異なる地域から観光客を呼び込む観光業界においても、ラッピングトラックが活用されています。

公益社団法人奈良県トラック協会では、全国を走る輸送トラックの側面に、奈良県のPRを印刷して走らせるという事業を行っています。15台の大型トラックに対して7種類の異なる魅力をアピールするラッピングを施しました。これは、平成25年から続いている試みです。

このように、ラッピングトラックには、同じ種類を大量に印刷するのではなく、それぞれ違ったデザインのものを複数作るということが簡単にできるというメリットもあります。見る側からしても、「あのPR広告、こんなバージョンもあったんだ!」という発見につながるため、楽しみながら認知を深めていってもらえます。

また、観光広告にラッピングトラックを利用しているのは、奈良県だけではありません。岐阜市でも、市が主導する公共事業のひとつとして、観光資源をPRするラッピングトラックを作成しています。全国を運行する10トントラックと4トントラックにラッピングを施し、観光客を誘致しているのです。

こうした観光客の呼び込みは、多くの地域の方の目に触れることになる長距離トラックだからこそのPR方法だといえるでしょう。

■アドトラックとの違い

ラッピングトラックと似た働きをするトラックに、「アドトラック」というものがあります。アドトラックは、AD(広告)トラックという意味で、ラッピングトラックと同様にトラックの側面に広告を掲示して道路を走り、宣伝効果を得ようというものです。

こうしてみると、ラッピングトラックもアドトラックのうちのひとつであるようにも思われますが、「アドトラック」といった場合は、単に通常のトラックにラッピングをしたものというよりは、広告宣伝のために作られたトラックを利用したキャンペーンという意味合いが強く含まれます。

アドトラックの多くは、内部に照明装置を持っており、裏側から広告を照らし出すように光らせて、より広告効果を高めようという仕組みを持っています。そのため、アドトラックは普通のトラックを宣伝のために利用するという使い方ではなく、宣伝をする目的でトラックを改造します。

ただし、アドトラックには、ラッピングトラックのような明確な定義がなく、ラッピングトラックも広告を掲示して走るトラックであることには違いないため、単なるラッピングトラックのことを「アドトラック」と称する企業もあるようです。このあたりの細かい区別は、それぞれの業者によって異なるため、名前だけを見て「〇〇というサービスがこの値段なんだ」などと自己判断しないようにしましょう。

ラッピングトラックに関しても、ラッピング面積などがそれぞれの業者によって異なる可能性があるため、利用を検討するときは、詳細の条件を確認することをおすすめします。

■まとめ

既存の輸送用トラックを宣伝に利用できる「ラッピングトラック」は、地方自治体の観光PRなどにも利用されている便利な広告媒体です。トラックの大きさやラッピングの大きさなど様々な種類があり、希望に応じて使い分けられています。

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車両ラッピング YMG1会社概要(3Mジャパン特約加工店) 社名: 株式会社ワイエム…