05.26
ぽすくま号に見る、企業広報と車両ラッピングの新たなかたち──全国規模で実現する一貫体制とは
■キャラクター×EV×ラッピングで広がる可能性
街で目にする可愛らしい配送車「ぽすくま号」。
この車両は、日本郵便が導入を進める電気軽商用車「ミニキャブ・ミーブ」をベースに、企業キャラクター「ぽすくま」のグラフィックをあしらったラッピングカーです。
日本郵便では、今後数千台規模でのEV車両の導入が見込まれており、全国の郵便事業において電動化と脱炭素化の取り組みが加速しています。
その象徴とも言えるぽすくま号は、環境への配慮(EV)と親しみやすい企業ブランディング(キャラクターラッピング)を両立した車両として注目を集めています。
単なる業務用車両の枠を超え、「走る広報車両」としての役割を果たしながら、実用性とビジュアルの両立によって地域社会との接点を自然に生み出し、企業イメージの向上にもつながる好例となっています。
■ラッピング車両が企業にもたらす“副次的価値”
車両ラッピングは、プロモーション手段としての訴求効果だけでなく、ESG・SDGsの取り組みを外部に可視化するツールとしても効果を発揮します。
特に、地域の保育施設や住宅街などでラッピング車両が視認されることで、子どもたちや住民から「かわいい」「安心感がある」といったポジティブな印象を得ることができます。
こうした“親しまれる車両”は、社員の誇りや、企業と地域社会とのつながりを強める新たなメディアとして活用されています。
■こうした車両を全国に展開するためには?
企画からデザイン、印刷、施工までを一貫して高品質で行うには、現場対応力と実績に基づくノウハウが求められます。
特に数十台~数百台規模での全国展開を想定する場合、施工体制の整備や短納期対応、企業窓口とのスムーズな連携が必須です。

【沖縄県・現地施工】琉球ホテル&リゾートバス施工写真
■ワイエムジーワンだからこそできること
ワイエムジーワンは、車両ラッピングの専門会社として全国展開のラッピング体制を確立。
これまでに年間数百台以上のラッピングを手がけており、電車・バス・配送車両など多様なカテゴリに対応しています。
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東京支社を拠点に全国手配が可能
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大手企業・官公庁案件の実績多数
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専任担当による進行管理と一括窓口体制
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多台数でも品質を担保する現場マネジメント
全国各地の協力施工ネットワークと社内ディレクション体制により、短期間で複数車両の対応が可能です。
また、車両形状・施工環境・運用スケジュールに合わせた最適なラッピング素材・設計をご提案いたします。

ワイエムジーワンの屋内型施工スタジオ・雨の日でも施工可能。

複数台の出力機で車両専用フィルムを印刷しています。
■おわりに:車両が“伝える力”を持つ時代へ
「ぽすくま号」に象徴されるように、企業が保有する営業車・配送車は、今や情報発信のツールでもあります。
機能性だけでなく、「何を伝えたいか」に応じたビジュアル戦略は、社員の誇りや企業価値にも直結します。
もし、全国で使う営業車や社用車のラッピング導入をご検討されている企業ご担当者様がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
年間を通して安定した品質と全国対応をお約束いたします。
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