2022
03.18

ボートラッピング|バスボート、アルミボートのラッピング

ボートラッピング(バスボート、アルミボート), コラム

ボートラッピング バスボート、アルミボート

ボートラッピング、バスボートやアルミボートのラッピング業者をお探しの方

ボートラッピング バスボート、アルミボート欧米では、バス釣りの大会などでバスボートにオリジナルのラッピングをしているのをよく見かけます。日本では、バスボートを輸入して利用することが多く、すでに船体にデザインが施されクリアを吹いてコーティングしているものがほとんどです。バスボートラッピングは、コーナーが多いのでラッピングという視点から見て施工は難しい部類に入ります。バスボートラッピングをご依頼いただく方の多くが、他社で施工をしていたけれど不具合が多く結果的にYMG1に依頼したというケースが多くあります。

ここ数年、バスボートにラッピングをすることが日本でも、メジャーになってまいりました。
しかし、バスボートは思ったよりも凹凸やコーナーがありますので、なかなか施工できる業者がいませんでした。バスボートラッピングは、実に手間のかかる作業ですが、完成するとなぜかわくわくいたします。

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ボートラッピング バスボート、アルミボート

 

大胆かつ繊細に仕上げないとバスボートラッピングはうまくいきません。細かいところは、ヒートガンで温めながら施工します。
ただ、あまり伸ばしすぎるとデザインも伸びてしまいますので極力伸ばさないようにします。
バスボートラッピングは、常に水の抵抗がありますので、フイルムは剥がれやすくなります。

ボートラッピング バスボート、アルミボート

 
 

バスボートラッピングを当社に再施行を依頼する方が多い理由

■ボートラッピングとは

ボートラッピングのボートは、「Boat=船」、ラッピングは「Wrapping=包み、ラッピング」を意味しています。競艇などのボートレースに使われるボートは、塗装によって模様をつけますが、バス釣り用のバスボートなどは、ボートラッピングで模様をつけているのです。

欧米で行われるバス釣り大会では、オリジナルのラッピングを施したバスボートがよくみられます。日本では、輸入したバスボートをそのまま乗るケースが多かったものの、最近ではオリジナルのラッピングを施す方や、もともとのラッピングに不具合が出てラッピングの再施工を行う方が増えてきています。

ラッピングは長期間利用するとだんだん劣化していくものですが、水中で利用するバスボートのラッピングは負荷がかかりやすくなっており、中でこすれたりすることでも剥げや傷が起こります。せっかく手に入れた自分だけのバスボートのラッピングに傷ができてしまったら、やはりショックは大きいでしょう。

こうしたトラブルを軽減するためには、ラッピングの技術力が求められます。それぞれのボートや所有者の希望に合わせたラッピング方法を選ぶことも大切でしょう。ラッピングには、ボート全体を覆う方法やシールのように一部にだけラッピングを施して模様を入れる方法などがあります。また、施工前の下処理の仕方などによっても仕上がりや耐久性が変わります。

■ラッピングは自作できる?

ラッピングは、フィルムを張り付けるだけで行うことができますから、自分で行うことも可能です。塗装とは違い、失敗してしまった場合もラッピングを剥がすだけで元の状態に戻せるうえに、貼り直しもできるため、個人でカーラッピングなどにチャレンジする方も少なくありません。

実際のラッピングを行う場合は、まずラッピングする対象を綺麗にしなければいけません。スマートフォンの画面にフィルムを貼るときを考えてみると良いでしょう。下にほこりやゴミが入っていると、綺麗に貼れないうえに汚い仕上がりになってしまいます。また、ラッピングの場合、貼り付ける面に油分がついていると、接着が上手くいかないという問題もあります。

それが終わったら、あとはラッピングシートを貼り付けていくだけです。これもフィルムを貼るときと同様で、スキージーなどの道具を使いながら慎重に対象に密着させていきます。ラッピングシートは熱を加えると伸びるため、曲面を貼るときはしわにならないようにドライヤーなどで熱を与えながら貼り付けていくことになります。

しかし、こうした作業には熟練した技術が必要です。平面の一部分だけであればどうにかなっても、車全体のラッピングをする場合などは、かなりの労力と忍耐力を求められます。

■ボートラッピングには技術が必要

ラッピングは、車であっても簡単なことではありませんが、ボートラッピングの場合、側面に筋のような凸部があるため、施工はより困難になります。曲面に貼り付けるシートは、前述のように適宜熱を与えて伸ばしながら貼っていくのですが、バスボートではこの作業がかなり多くなるためです。

さらに、海外のラッピングなどが施されているボートの場合は、最初にそれを綺麗に剥がす作業から始まります。下にラッピングや凹凸があると上手く仕上がらないため、傷などがある場合もパテなどで補修し、さらに静電気を防いで埃の付着を防ぐ処理を行います。その後、シートを伸ばしながら貼り付けていく作業に入ります。ところが、シートを伸ばすということは、それだけデザインが崩れるということと同義でもあります。凸部があるからといって、際限なくシートを伸ばしているとデザインが崩れて見た目にも影響してしまうのです。

バスボートのラッピングをする際は、デザイン性を損なわず、見た目が美しく仕上がるようにすることと、実際に使用する際の水の抵抗を考慮したうえで施工することが大切です。そのため、個人で施工するとなるとかなりの時間と労力がかかるうえに、思ったような仕上がりにならなかったり、耐久性が低いラッピングになってしまったりする可能性があります。

さらに、ラッピングは道具をそろえるのにも費用がかかるため、個人での施工にはあまりメリットがありません。実績のある業者に依頼して、確実なラッピングを施してもらうのがおすすめです。

■まとめ

バスボートラッピングは、施工技術によってできあがりの美しさや持ちがかなり違ってしまいます。手に入れたバスボートのラッピングに満足できない場合や、利用していくうちに傷が入ったり、はがれてきてしまったりした場合は、専門業者での再施工を依頼しましょう。

貼り付ける前処理をどのように行うか、実際のラッピングの仕方によって、その後どの程度長持ちするかが変わってきます。少なくとも、節約のために「自分でやってみよう」と考えるのは、労力ばかりかかってあまり益のないことだといえるでしょう。また、業者によっても作業の質は異なるため、実績がある業者を選ぶのがおすすめです。

 


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