2019
07.02

ラッピングフィルムは自分で剥がせる?実は怖いDIY

コラム

ラッピングフィルムの最大のメリットは再剥離性です。好きなタイミングでフィルムを剥がし、原状回復が可能。そのため、リース車などにも用いられます。しかし、このラッピングフィルム剥がしには、本来高度な技術力が必要です。もしも自身で行おうとした場合には、どのようなリスクがあるのでしょうか?

ラッピングフィルムは自分で剥がせる?実は怖いDIY

自分で剥がす際のリスクとは?

「再剥離可能」と聞くと、自分の手でラッピングフィルムを剥がすこともできるのでは、と考える方がいらっしゃいます。確かにフィルム自体を剥がすのはそこまで難しくはありません。しかし、DIYによるフィルムの剥離には以下のようなリスクがあります。

強引に剥がすと塗装も剥がれる

ラッピングフィルムとその下層にある塗装は、ノリで接着されています。そのため、無理に引き剥がそうとすれば、塗料も一緒に剥がれてしまう可能性があるので注意しましょう。

また、ボディの表面がクリア層で保護されている場合も油断はできません。部分的に保護層や塗膜が薄くなっている箇所については、やはりラッピングフィルムと一緒に剥がれてしまうことも。とくに、オールペイントを施していたり、板金修理によって部分的な再塗装がされていたりする車両は、こうしたトラブルに陥りやすいと言えます。

ノリ残り&車体への傷

ラッピングフィルムを剥がす際には、ボディにノリが残ってしまうケースが少なくありません。これを取り除こうとしてスクレーパーなどを使うと、車体に傷が付いてしまうことも。結果として板金修理による再塗装が必要となり、思わぬ出費につながります。

フィルム剥がしは専門店がおすすめ

このように、DIYでラッピングフィルムをきれいに剥がすのには、大変なリスクが伴います。また、専用の道具なども用意しなくてはなりません。そう考えると、ラッピングフィルム剥がしは専門店に任せるのが結果的にお得かつ確実です。

なお、フィルム剥がしは基本的に施工を行った業者に依頼するようにしましょう。その車体に貼られているフィルムの種類や車自体の状態といった履歴があるため、確実な剥離が行えます。コストはもちろんかかりますが、DIYで失敗して再塗装をするのに比べれば結果的に安上がりとなるでしょう。

まとめ

DIYでのラッピングフィルム剥がしは不可能ではありません。インターネットで検索をすれば、その方法を解説した記事もいくつか見つかります。しかし、よほどの技術力がない限りは、ラッピングフィルムのメリットを生かすという意味でも、専門業者に依頼するのが一番です。


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