2019
10.01

3ヒット理論(反復性効果)の実践ならラッピングバスが効果的

コラム

広告は接触を複数回繰り返すことで効果が高まります。今回は、その根拠ともなる「3ヒット理論」についてご紹介。また、ラッピングバスとの相性についても解説しておりますので、ぜひご覧ください。

3ヒット理論(反復性効果)の実践ならラッピングバスが効果的

そもそも3ヒット理論とは?

3ヒット理論とは、ハーバード・E・クラグマン博士がネラル・エレクトリック社で勤務していた頃に発見し、提唱した理論。簡単に言えば、広告は最低3回以上接触することが効果的というテクニックです。

たとえば、チラシの場合だと接触回数に応じて以下のような反応が得られます。

  • 1回目の接触:「これは何?」という反応(What is it?)
  • 2回目の接触:「何について語っているの?」という反応(What of it?)
  • 3回目の接触:「あの広告だ!」という反応

なお、4回目以降は3回目の反応が繰り返されるのみであり、広告効果は高まらないとも考えられています。そのため、広告コストを抑えたいという場合には3回接触までとするのが定石です。

ラッピングバスなら3ヒットが容易に実現

広告を同一人物に対して3回接触(ヒット)させるのは容易なことではありません。そのため広告を活用する際は、3種類の異なるメディアで同時に訴求するなどの工夫がされるケースが多く見られます。ただ、この手法には多くのコストがかかるため、担当者が頭を悩ませるポイントでもあります。

その点、路線型のラッピングバスは3ヒットが起こりやすい広告と言えます。通勤や通学をする人にとって、バスは毎日のように利用する交通機関。つまり、嫌でも目にするものです。1媒体のみで3ヒット達成も容易。高い広告効果が得られるでしょう。

1ヒット目から高い信頼性も狙える

3ヒット理論における1回目の接触(「これは何?」)は、アテンションになると同時に「ちょっとうさん臭いかも?」というネガティブな印象を与える可能性があります。そのイメージが残り続けると、その後接触があっても思ったような効果は得られないでしょう。

一方、ラッピングバスは公共の乗り物であり、そこへ出稿されている広告にははじめから信頼性があります。1回目の接触時点から「何について語っているの?」と思ってもらえれば、さらに早い段階で3回目の「あの広告だ!」という反応が引き起こせるでしょう。

まとめ

ラッピングバスは3ヒット理論を実践しやすい広告媒体ではあるものの、効果最大化のためにはマナーに沿ったデザインや展開が大切です。当社であれば、コンサルタント的な立場から適切なアドバイスが可能。かつ、高品質な施工もワンストップでお引き受けいたします。ラッピングバスを使った広告をご検討の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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