2018
06.05

看板用フィルムとは何が違う?専門店のカーラッピング

コラム

一口にフィルムと言っても、フィルムにはさまざまな種類があります。たとえば、看板に用いられるフィルムとカーラッピング専用のフィルムでは、そもそもコンセプトや性質が大きく異なります。そこで今回は、看板用と車両用における違いや、施工時のポイントなどについてご紹介。カーラッピングをご検討中のお客様は、ぜひ参考までにご一読ください。

看板用のフイルムとカーラッピング用のフイルムの違い

看板用のフイルムとカーラッピング用のフイルムの違い

看板用フィルムとカーラッピングフィルムとの違い

看板用フィルムとして使われるスコッチカルフィルムやダイノックフィルム、カッティングシートは、一度貼ったら剥がれないという前提で作られています。無理に剥がそうとすれば、車両本体の塗装にダメージが加わってしまうことも少なくありません。

一方、カーラッピング専用フィルムはメーカーにはよるものの、剥がした跡が美しく、ノリ残りなどもほとんどありません。そのため、キャンペーンごとに貼り替えたり、原状回復が必要なリース車に用いたりできるのがメリットです。

そのほか、ラッピングカーは複雑かつ広い面積への施工が必要になるため、ラッピング用フィルムも広い幅の状態で販売されています。このおかげで、継ぎ目のない施工が可能です。

車には車のラッピングフィルム

看板用フィルムはカーラッピング専用フィルムに比べて比較的安価です。また、一年程度であれば劣化も少ないため、短期利用であれば十分とも言われます。そのため、中には車両ラッピングに看板用フィルムを使用する業者もいます。しかし、仕上がりや耐久性などを考えると、利用期間の長さにかかわらず、やはりカーラッピング専用のフィルムを使うのがおすすめです。

施工者の技術力も大きなポイント

車両への施工に最適なカーラッピング専用フィルム。しかし、美しい仕上がりを実現するためには、施工者の技術力が欠かせません。加えて、印刷の品質など、さまざまな要素が組み合わさり、クオリティが高まっていきます。そのため、単に高級なフィルムを使っているというだけでなく、カーラッピングを依頼する場合には、その業者の実績や技術力に注目するようにしましょう。

まとめ

ワイエムジーワンでは、お問い合わせからご提案、フィルム選定、印刷、施工に至るまでを自社一環で行うのが特徴です。すべての工程において高いクオリティを実現。必ずや、お客様にご満足いただけるカーラッピングをご提供します。また、ラッピングカー施策に関わるアドバイス等も可能ですので、ぜひ一度ご相談ください。

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