時代は“思い出し広告”!ラッピングカーにも通用する宣伝の考え方

車両ラッピング

現代の広告手法のひとつに取り入れられている「思い出し」。マーケティング用語で言えば、エンゲージメントを高めるといった表現が用いられますが、この手法が用いられている理由は何でしょうか? また、ラッピングカーと「思い出し広告」との相性についても解説します。

時代は“思い出し広告”!ラッピングカーにも通用する宣伝の考え方

売り込み型広告は効果なし!?

一昔前までの広告を思い出してみましょう。チラシやテレビCMなどで、「大型セール開催」「ご奉仕価格」といった文字を見かけた記憶はありませんか? こうした“あからさま”な売り込み型広告は、当時の主流とも呼べる方法でした。

しかし、時が流れて今はインターネットの時代です。気になる商品やサービスの価格相場が、片手で調べられてしまうようになり、前述のような価格訴求の広告は、効果を半減させていきました。これは同時に、「欲しい!」と思った商品を即決で購入しようという消費者が減ったのと同義と言えるでしょう。

既存顧客へのアプローチは“思い出してもらうこと”が大切

では、売り込み型広告が完全になくなったかと言えばそうではありません。実際に今も、折込チラシなどには価格訴求の文言が躍ります。まだまだ“安い”という文字は、消費者にとって注目されているのです。

しかし、こうした手法を用いれるのは大手に限られるとも言えます。大量のチラシを広く配布できるだけの広告費を捻出できるからこそ、効果も得られると言えるでしょう。一方で、中小企業にとって同様の手法を用いることは、予算的に難しいと言わざるをえません。

とは言え、チラシなどをはじめとするアナログ広告が廃れているのとは状況が異なります。まだまだ高齢者にとっては馴染みの深い物ですし、デジタル広告ばかりが目に付くようになった現在だからこそ、若者にとっては目新しさがあります。

そんなアナログ広告を効果的に使う方法のひとつに、“思い出し広告”があります。これは、既存顧客が定期的に商品やサービスを思い出せる環境をつくること。単に売り込みをするのではなく、広告を目にした人に、商品やサービス、自社の存在を思い出してもらうのです。

ラッピングカーは定期的な“思い出し広告”に有効

ラッピングカーは、思い出し広告への活用に最適な媒体です。たとえば、毎日同じルートを運行する輸送車をラッピングカーにしたとしましょう。すると、そのルートの途中にいる人は毎日のルーティーンのなかで自然にラッピングカーの広告を目にすることになります。

直接的な購買行動につながらなかったとしても、記憶のなかに商品やサービスがあれば、実店舗へ足を運んだ際やネットショッピングの際にそれが決め手となる可能性が高まります。

まとめ

ラッピングカー施策を行う際には、こうした広告の“狙い”について考えておくとよい効果が出ます。そして、その狙い次第でデザイなども変更しなければなりません。当社であれば、このような広告戦略を意識したラッピングカー制作も可能です。コンサルティングを含むご依頼を、ぜひお待ちしております。

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