2018
10.03

Instagram×ラッピングカーでさらなるシナジーを

コラム

現在、多くの企業が注目する「Instagramマーケティング」。実は、このWebマーケティング手法とラッピングカーは相性がよく、相乗効果を生み出せる可能性を秘めています。今回はそんな、Instagramマーケティングをラッピングカー施策に生かすポイントについてご紹介します。

Instagram×ラッピングカー

今注目すべきはInstagramマーケティング

総務省による「平成29年度 情報通信白書」によると、スマートフォンの保有率は71.8%にものぼります。こうした背景もあり、現在はSNSマーケティングが企業の間でも欠かせないものとなりました。

とくに、Instagramを用いた施策は効果も高く、以前まで主流だったTwitterやFacebookを追い抜く勢いとも言われています。実際に、Instagramの総ユーザーは世界で10億人以上。国内においても、2,000万人が利用しているというデータもあるほどです。

街ゆくラッピングカーが拡散されるチャンス

若い世代を中心に人気のInstagramは、文章ではなく写真をシェアするという特徴があります。そのため、珍しいものやインパクトのあるものは撮影される可能性が高く、その後広くシェアされる確率も高いと言えるでしょう。

こうした特徴を踏まえると、ラッピングカーとInstagramマーケティングの相性は非常によいと考えられます。理由はなんと言っても「レア度」です。たとえば、渋谷の真ん中にある看板広告を撮影し、アップする人はどれくらいいるでしょうか? あそこまで目立つものなら、わざわざシェアする必要はありません。

一方、ラッピングカーとの出会いは常に偶然です。インパクトのあるデザインや広告が施されている車両は、「撮影して広めたい」というモチベーションにつながるでしょう。

たった一件の投稿であっても、影響力のあるユーザーが拡散すれば非常に大きな広告効果を生みます。場合によっては、日本はもちろん世界にまでラッピングカーが広まるかもしれません。しかも、広告費は無料です。ここまでお得かつ効率的な広告施策はないとも言えるでしょう。

自社発信もお忘れなく!

なお、Instagramマーケティングは、撮影されてシェアされるということを受け身で待つべきものではありません。自社でInstagramのアカウントを作成し、積極的に発信することも重要です。

たとえばラッピングカーが完成した際には、撮影した写真をぜひ投稿してみましょう。なお、単に正面から写すのではなく、拡散されるような仕込みをすることも大切です。こだわりや面白さが伝われば、自ら起こしたアクションで大きな宣伝効果を得られることもあるでしょう。

まとめ

そもそもカーラッピングはインターネットとの相性がよいマーケティング手法です。ネット広告のようにありふれているわけでもありませんし、前述のとおりレア度も高いと言えます。ユーザーが投稿したいと思わせられるデザインや施工を行えれば、より多くの人に商品やサービスを広められるとともに、企業の認知度向上にもつながるでしょう。

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