2019
04.03

SNSがラッピングバスを盛り上げる!投稿を促進するためのポイント

コラム

ラッピングバスの3大SNSの活用戦略

ラッピングカーはSNSと親和性が高く、上手に利用することで大きな効果を発揮します。しかし、一口にSNSといっても、現在は複数のサービスが乱立しており、それぞれにユーザー層も異なります。そこで今回は、Instagram、Twitter、Facebookという3大SNSにおけるラッピングカー戦略を考えていきます。

SNSがラッピングバスを盛り上げる!投稿を促進するためのポイント

Instagramで「いいね!」が付くデザイン

Instagramのユーザーの中心は若い女性であることが調査でも分かっています。このSNSに多くの投稿をしてもらうためには、デザイン自体がハイセンスである必要があるでしょう。たとえばInstagramユーザーがラッピングバスを目にしたとき「かわいい!」と感じて、思わず自撮りの背景にしたいと思うような工夫です。

また、Instagramにはハッシュタグ文化が根付いているのが特徴です。そのため、ハッシュタグになりやすいアイコン(芸能人やキャラクターなど)があると、さらに効果的。こうしたデザインが難しい場合でも、知名度のある商品・サービスであればラッピングバス自体にハッシュタグを大きく記載する、という方法もあります。

Twitterで話題になるひと工夫

3大SNSのなかでは、もっとも国内ユーザー数が多いTwitter。若年層から50代まで幅広い人が利用している傾向にあります。

Twitterは拡散力の高さが特徴です。しかし、投稿数が多いため、平凡なツイートではなかなか爆発的なリツイートにはつながりません。ここでのポイントはインパクトのあるデザインです。さらに言えば、ちょっとした“ツッコミ所”を用意しておくのもテクニックです。写真を取ったユーザーが「なんだこれ(笑)」「この企業、攻めてるな(笑)」といったコメント付きでツイートができるものだと拡散力が高まる傾向にあります。

Facebookで見てもらえる情報性

Facebookは30代以上のビジネスパーソンに多く利用されている傾向にあります。この層をターゲットとしてSNS拡散を狙う場合には、情報性を高めるのがポイントです。単にイメージだけで押し切るのではなく、具体的な数字や内容を含めたキャッチコピーを制作し、興味関心をひくようにしましょう。

なお、この世代はすでに家庭を築いていることも多く、ビジネス的な内容以外にもファミリー層に向けた訴求も効果が期待できます。子ども向け商品などとの相性もよいので、「パパのための○○」といった付加価値を付けるなどのアイデアが考えられます。

まとめ

ラッピングバスはSNSと親和性の高い媒体です。だからこそ、どのSNSで拡散されたいかまで考えて施策をすることが肝心と言えるでしょう。当社では、こうした戦略的計画をお客様と一緒になり考えながらラッピングカー制作に取り組んでおります。コンサルティングの含めた施工サービスをご提供いたしますので、ぜひご相談ください。

■価格見積シミュレーション・ARで車両イメージが確認できます。

車両ラッピングのお問合せはこちら

■車両ラッピングのお問合せはこちら

会社概要

車両ラッピング YMG1会社概要(3Mジャパン特約加工店) 社名: 株式会社ワイエム…